ある秋の夜、私は寒さに震えながらネイティヴ・アメリカンの聖地・チャコキャニオンで夜空を見上げていた。今まで経験したことのない不思議な気持ちになり、私は思う存分泣いた。とても満ち足りた幸せな気持ちだった。
この時から私の人生は変わり始めた気がします。
その後何度もネイティヴ・アメリカンの聖地を訪れ、この大地から『ただ感謝して生きることが心の平和につながる』ということを教えてもらいました。
そして写真は心をうつす鏡のようなものと、強く感じるようになりました。
2002年に葉山に移り、今は魂のおもむくままに写真を撮っています。
縁あって出逢った方たちに感謝を込めて、どうもありがとう。 しょうじ